今日から展示です。The Moving Tones vol.32


今日から展示です。The Moving Tones vol.32

ライヴは13日(日)!

The Moving Tones vol.32
<ライヴ>2018/5/13(日) 2000円(1drink)
open15:45 start16:00 close20:00
<展示>2018/5/9(水)〜14(月)
<会場>江古田フライング・ティーポット
<会場map>https://goo.gl/maps/oTj7JGTbX1o

<音楽>2018/5/13(日)
アオムラサキ(SYNTHESIZER./etc)
本橋HAL彦(TAO/WAVEDRUM)

<ダンス>出演順
東城真己 16:00〜
有泉汐織 16:30〜
奥響子  17:00〜
宮脇有紀 17:30〜
杉本音音 18:00〜

<展示>
アオムラサキ

今回の展示について 2018.5.9

今回展示している作品は全て2017年末から2018年前半にかけて制作した新作です。

1、以前からの流動絵画
羽根模様やセル模様(細胞や泡のよな模様)ではなく、シンプルに絵の具を流した模様による絵画。
1999年に自分で思いついて始めた技法によるもの。
従来は水性ペンキを使用していたが、今回からは発色の良いアクリル塗料もひび割れさせずに使用する技法を確立し、
水性ペンキとアクリル塗料の併用に。

2、進化した羽根模様の絵画
1の流動絵画に版画のように紙を押し付けて剥がして出来る美しい羽根模様の絵画。
1の流動絵画を始めた少し後に思いついて、これも1999年から継続して制作している技法。
ただし、2017年末からいろいろな改良を重ね、中央付近や一部のみ羽根模様にするとか、
あるいは1の流動絵画と同様に、水性ペンキとアクリル塗料の併用にすることで色彩をより豊かに表現することが可能に。

この羽根模様の絵画は、海外の作家が多数参加する非公開のFacebookグループでも高い評価を得ています。
この技法は他人のモノマネでではなく、全くの独自技法なので、今後もっと大きく評価されるべきだと思っています。

3、海外でのFruid Artの流行とその技法の習得
海外(アメリカ、EU諸国、オーストラリアなど)でこの数年、
Fruid Art(Fluid Painting)と呼ばれる塗料を流して模様をつくる絵画が大きく流行しています。
どこから流行し始めたのかよくわかりませんが、あれこれ調べた範囲では、特定の作家が始めたというよりは、
複数の画材メーカーがこの数年に発売した新たな画材などが流行の大きなきっかけになっているようで、
非常に多くの作家が、急にこの数年凄い勢いでFruid Artに取り組み始めたようです。
(短期間に流行したのはYouTubeで30万回以上の再生回数があるFruid Artのハウツー動画を見ると、
この2〜3年に投稿されたものばかりだということで推測できます。)

海外のFluid Artはセル模様(細胞や泡のよな模様)の絵画が非常に多く、
そういう絵画がFluid Artと思っている人も中に入るようですが、
実際は自分が1999年に始めた1の流動絵画のやや劣化したような作品も多く見受けられます。
セル模様(細胞や泡のよな模様)の絵画はそこにシリコンオイルなどを投入することで、
セル模様を作るという形に発展しています。

自分の技法ではセル模様は1999年の頃から時折出ていましたが、
特に重要視していなかったこともあり、近年の海外のFluid Artのようなセル模様だらけの作品はこれまで作っていませんでしたが、
海外の技法も習得してみようということで、2017年後半から色々と試行錯誤して、海外のFluid Art作家に近いレベルのものも制作できるようにしました。

ただし、海外のFluid Art作家が使用している画材(ArtResinやGAC-800など)は日本未発売だったり、入手困難だったりするものも多く、
まだ試行錯誤している部分もあります。
例えばシリコンオイルを混ぜてセル模様を作るとしても、シリコンオイルの粘度はどの程度がいいのかとか、
ひび割れさせないようにするにはどうすればいいのか、という点で試行錯誤を今も繰り返しています。

4、透明のりを混ぜた絵画
今回の展示では、海外風のFluid Artを習得する試行錯誤の際に、乾燥後にヒビ割れが出てしまった絵画も複数展示しています。
これはヒビ割れがあっても面白い作品だと思えた作品ですが、その中にはシリコンオイルではなく、文房具屋などで売っている透明のりを使用した作品もあります。
透明のりを使用した作品は、セル模様は殆どできず、非常に細かいヒビ割れが無数にできています。
しかし、これはこれで面白いので、今後の作風の1つとして提示していくつもりです。

作品制作 AoMurasaki

公式サイト
http://aomurasaki.com/

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