【Wholetone Revolutionとクロマトーン CT-312と普通の鍵盤を弾き比べてみた雑感】


【Wholetone Revolutionとクロマトーン CT-312と普通の鍵盤を弾き比べてみた雑感】

去年の年末にWholetone Revolutionとクロマトーン CT-312を入手しました。
ということでその感想を書いてみたり。

Wholetone Revolutionは最初の発売ごろにも欲しいと思ったんだけど、
当時はコストパフォーマンス的に見合わないと思ったので、見送りに。
そのうち演奏もYouTubeにアップしようかと思うんだけど、今日は文章だけで。
 
 
基本的に自分は即興演奏のライヴばかりやっている人なので、
作曲された曲を演奏するということはあまり考慮していない感想です。
自分で作曲した曲は弾くときもあるんだけど。

Wholetone Revolution
・鍵盤のサイズが公式サイトにもあるようにCT-312より小さい
・自分は手が小さく指も細い方なので、この鍵盤サイズはかなりしっくりくる
・手が大きく指が太い人には少し小さいかもしれない
・自分の小さい手でも片手を広げて、ドから1オクターブ上のソかラ辺りまで届く
・そのため、普通の鍵盤ではまず無理な和音とか演奏とかもすぐ出来る
・普通にドレミファソラシドを弾くのが普通の鍵盤より難しい
・普通の鍵盤の黒鍵に相当する部分だけ弾こうとしても難しい
・音源はKORGのN5だけどCT-312よりずっといい音がたくさん入ってます
・アルペジオ機能をONにすると急に音量が大きくなるのは難点
・手の形を変えずに転調できるのは即興演奏ではメリットが大きい

クロマトーン CT-312
・Wholetone Revolution(長いので以下WRで)より鍵盤サイズが大きい
・鍵盤と鍵盤の隙間がWRより大きいが、そのせいで弾きづらく感じる
・自分は手が小さいのでCT-312だとドから1オクターブ上のミくらいまでしか届かず、あまりメリットを感じない
・液晶に音階が表示されるのは面白い
・音源はピアノ音とか色々入ってるけど、音質はWRより良くない、こっちの方が後発品だけど
・キータッチのレスポンスが良くない(大きい音と小さい音の差があり過ぎる)
・キータッチは1〜3の3種類用意されているが、自分の感覚的に3番以外は使えない
・その3番も一番強い音が強すぎる
・WRはそういうキータッチの問題はない

普通の鍵盤
・自分の小さい手だと片手でドから1オクターブ上のレくらいしか届かない。。
・ドレミファソラシドはパッと弾ける
・自分は黒鍵のみの即興演奏をよくやっているが、それがやりやすい
・転調はしづらい
・Wholetone Revolutionと比較すると無駄に鍵盤スペースが大きい気がしてきた
 
 
まあ普通の鍵盤はみなさん良くご存知だと思うのでこの辺で。
弾き比べてみて思ったのは、Wholetone Revolutionの鍵盤もまだ改善の余地はあるなあ、ということ
普通の鍵盤とWholetone Revolutionのハイブリッド鍵盤を作ったら面白いんじゃないかと思う。

特にKORGのmonologueとかああいう小サイズの鍵盤にクロマトーン鍵盤つけると面白いんじゃないかな。
小さい筐体のシンセでも通常の鍵盤より広いオクターブ入れられるのは可能性が広がると思う。
 
逆に言うと、クロマトーン CT-312は製品コンセプトが正直ちょっと失敗だったんじゃないかと思う。
スピーカー内蔵ということもあってWholetone Revolutionより重量が増え、音源も質が良くないし、
スピーカーいらないからWholetone Revolutionより小型化した方が受け入れられた可能性があったんじゃないかなあ。
 
まあ自分としてはWholetone Revolutionの方がCT-312よりずっと使えるし面白いという感じです。
 
 
というわけで、Wholetone Revolutionを使って2/2(土)に江古田フライング・ティーポットでまた即興ライヴをやる予定です。
共演は今回も(TAO/WAVEDRUM)の本橋さん。WAVEDRUMの開発者です。
ダンサーもまた5人出演します。本格的にダンスをやっているダンサーたちです。
 
2019/2/2 即興による音楽とダンス The Moving Tones vol.33
https://www.facebook.com/events/981889095337192/
 
CHROMATONE Website|音楽やるなら次世代のキーボード、クロマトーン
https://chromatone.jp/

Wholetone Revolution

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